これを読むだけで日本の税金丸わかり!

まずは税金の仕組みから知っておこう!

そもそも解説!税金はなぜ必要なのか

税金は、国にとっての収入です。
国をひとつの家計として考えると、税金や外貨獲得で得た貿易黒字などが収入と見なされます。
貿易黒字をのぞいて、国は一般企業のようにみずからが主体となって営利活動を行うことができません。
そこで国は、国民の一定期間の活動によって生じた「利益」の中からきめられた割合で税金を徴収する必要があります。
国や地方自治体は税金を徴収するかわりに、その対価として道路や水道、公共施設などの社会的インフラを整備したり、マイノリティのためのセーフティネットを確保したりします。市民税などはとくにこの傾向が強く、「行政サービスの利用料金」という意味合いをもっています。
税金には「所得の再分配」という役割もあり、所得税が累進課税になっているのは、財産に恵まれた人の富をいったん国が預かり、貧しい人たちに公平に分配する、という考えにもとづいているためです。

実はいろいろ!税金の種類と役割

税金といっても一括りではなく、種類ごとに目的が定められています。
税金は大きく、「どこに納めるか」と「誰が納めるか」によって分けられています。
国税と地方税は前者の区別で、贈与税や法人税が国税、市民税などが地方税という区分になっています。
一方、個人で直接納付できる税金が直接税であり、所得税や個人事業税などが含まれます。間接税は個人がいったん店舗や企業に預ける税金のことで、消費税や酒税、たばこ税などがこれにあたります。
このほかに、使い道があらかじめ限定された「特定財源」や一時的にもうけられる税金があります。
分類はやや複雑ですが、いずれの税金も「国をよくするため」のものであることに変わりはありません。


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