これを読むだけで日本の税金丸わかり!

徹底チェック!税金の使い道と不正流用

税金の不正流用はなぜ起こるのか

新聞やテレビでは度々、「税金の無駄遣い」というキーワードが取り沙汰されます。
税金の無駄遣いの最もわかりやすい例といえば、バブル時代のハコモノ行政でしょう。
80年代から90年代、日本がバブル景気真っ只中だった時代に、国や地方自治体は有り余る税金を豪奢な公共施設や公営のレジャーランドに費やし、のちにハコモノ行政と揶揄されました。
公共投資の充実は必ずしも悪いことではありませんが、この時代に建てられたレジャー施設が軒並み赤字となり、現在は休業状態にあることを考えると、やはり、「税金の使い道が間違っていた」と言わざるを得ません。
翻って、現在は財源枯渇の時代と言われていますが、重要なのは優先順位であり、本当に必要な分野に重点的に税金を投じることにより、現段階の社会問題の多くが解決できると指摘する学者もいるほどです。

税金の使い道でわかる国民幸福度

お金に恵まれた人生が幸せとはかぎりません。
それは国単位でも言えることで、人口が多く税収の多い先進国のすべてが幸福かというと、そこにはある種の疑問符がつきまといます。
一般に福祉先進国といわれる北欧諸国は、日本よりもはるかに税率が高いことで知られています。
25パーセントもの消費税が課されるような国は、日本から見れば暮らしにくいように感じられるかもしれません。
北欧諸国で税率への不満がおさえられているのは、国としてのコンセプトが明確にさだめられているからです。
福祉を充実させる、という一本の柱が通っているからこそ、税金の透明性が担保され、政治家も将来のビジョンを示しやすくなるのです。
そして、国のコンセプトを設定するうえで国民のニーズが欠かせないことも決して忘れてはいけません。


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