これを読むだけで日本の税金丸わかり!

そこが気になる!税金の誤解

素朴な疑問!確定申告は何のため?

税金への関心が高い職種として、自営業やフリーランスがあげられます。
自営業の方は毎年3月までに確定申告を行う必要があるため、「自分が納めるべき税金」についてとくに敏感です。
会社員だった方も、退職してフリーになった途端に確定申告の必要性に迫られ、自分がいかにたくさんの税金を納めているか、ということにあらためて驚くことがあるかと思います。
確定申告を行うと能動的に税金を納めた気分になるため、税金の使い道により敏感になるという効果があります。
なお、会社勤めの場合は年末調整によって会社が確定申告を代行してくれていますが、個人で加入した民間保険の保険料や医療費の申告は年末調整の範囲ではないため、これらの控除に該当する人は別途個人で確定申告を行い、控除を申請する必要があります。

マイノリティも納税者に!

税制の不公平感について語られるとき、必ずといっていいほどマイノリティの納税が引き合いに出されます。
障害が理由で就労が難しいなどの理由が認められる場合、住民税や所得税、国民健康保険料などの免除および減免措置がとられます。
これを理由に「障害のある人は得をしている」という誤解が広がっているようですが、それは違います。
税金にはもともと、「所得の再分配」という機能があります。
つまり、何らかの理由により財産の少ないマイノリティに納税の負担をもとめるのは所得の再分配の理念に逆行しており、ある種の二重課税であるとも言えるのです。
これからはむしろ、マイノリティを納税者にするためのシステムが必要であり、そのためには国家レベルでの大がかりな意識改革がもとめられています。


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